100条委員会・BBQ問題の総括(28.09.19)

9月13日、100条委員会は、BBQ問題の調査を終了し、その総括をとりまとめました。この問題は、昨年(27年)夏季にポートマーケット(市港湾施設)において「シティサポートよこすか」が、飲食施設BBQパークを営みましたが、その際に委託事業者の建築基準法違反(コンテナハウス使用)が指摘されました。そして、その委託事業者と市長が懇意であることから、BBQパーク事業への市長の関与が疑われるとして、調査を行いました。調査事項の総括として、まず本件への市長の関与については、BBQパーク事業は、実態として市長が懇意にしている事業者によって営まれ、市長が違反事案の是正に何らかの理由で関心を寄せている特殊案件として、庁内で認識されていたと考えることができる、として、BBQ事業者の選定に係る市長の関与が疑われると判断しました。そして、そこには、公人たるトップの公私混同の政治姿勢があり、そのことが、市長の市政への不透明な関与につながったものと総括しました。また、このBBQパーク事業は、港湾施設使用条例で禁止される、港湾用地を転貸(又貸し)の状態で営業を開始したことから、市による是正指導途中に、条例違反を回避するために契約形態を変更・ねつ造するなどの、行為があったことを確認しました。そして、それらの行為は、BBQパークの経営実態とかい離した業務体裁を取り繕うための欺瞞行為であり、本件への市長の関与が相俟って、市議会、即ち市民への隠ぺい工作へとつながったものと推察しました。特に、本事件の調査は、理事者及び「シティサポートよこすか」の提出資料が不十分であり、その不誠実な対応により困難を極めました。本100条委員会に対する情報の隠匿等は、地方自治における本委員会の役割・権限を軽視するもので、極めて悪質と言わざるを得ないと非難します。最後に、本事件の調査における証人喚問で、事実と異なる証言があったことを認定し、委員会として吉田市長他2名を地方自治法違反(偽証)で告発することが適当との判断を、賛成多数で決めました。