平成28年第1回定例会:平成28年度予算(28.04.07)

3月25日の本会議において、平成28年度予算案は修正のうえ、賛成多数で可決成立しました。
1.予算全般
予算全般の概要は、次表のとおりです。アベノミクス効果の好影響によるためか、市税が27億円増加しました。
一般会計の予算規模は、対前年比0.4%増(6億円)の1465億円となりました。歳入では、市税及び譲与税、交付金が合わせて40億円増加、介護関係の県支出金が10億円増加、地方交付税等が29億円減少、大型建設事業等の完了にともない市債(通常債)が19億円減少しました。歳出では、高齢化の影響などで社会保障費が12億円増加、大型建設事業(大津行政センター)の完了により普通建設事業費が22億円減少しています。財政の後年度負担の軽減を図るため、通常債の借入額が抑制(新規債発行比率78.1%)されています。これは将来見込まれる各種施設の更新や老朽化対応(ファシリティマネジメント)のため、当面の起債を抑制するという、中長期的視点に立って予算が編成されたものと受け取れます。
注:新規債発行比率:各年度の元金償還額(通常債のみ)に対する新規発行通常債の比率

会計名 予算額 対前年度伸率 備  考
一般会計 1465億円 0.4% 6億円増  
特別会計 1202億円 △2.3% 28億円減 国民保険、介護保険等
企業会計 477億円 1.0% 5億円増 上下水道、病院等
合計 3144億円 △0.6% 18億円減  

2.歳入における自衛隊・米軍関係交付金等
交付金等の総額は、下表のとおり、32.3億円です。一般会計歳入の約2.2%を占めています。これらの交付金は、現状のような景気後退局面において、確実な歳入として大きな意味があると思います。

種 別 予算額 対前年度比率 備 考
国有提供施設等所在市町村助成交付金 22.9億円 99.9% 固定資産税相当
特定防衛施設周辺整備調整交付金 4.0億円 100%  
再編交付金 5.4億円 89%  
合 計 32.3億円    ――――