平成27年第3回定例会:26年度決算審議(27.10.06)

例年、第3回定例会は、主として決算案を審議する定例会です。
10月6日の本会議において、平成26年度決算は賛成多数で認定されました。平成26年度決算の概要について、以下紹介します。
1.決算全般
一般会計の決算額は、前年度に比べて、歳入は42億円増加、歳出は47億円増加しています。歳入面の特徴として、?個人市民税が給与所得の減などにより減収(4億円)?法人市民税が企業業績の改善などにより増加(7億円)?国庫支出金及び県支出金が増加(22億円)?地方消費税交付金が増加(8億円)?廃棄物処理施設整備事業費公債の増などにより市債が増加(14億円)などが挙げられます。また歳出面では、?扶助費が主に児童措置費の増により増加(8億円)?人件費が主に期末勤勉手当の増により増加(5億円)?公債費が主に償還元金の増により増加(2億円)?普通建設事業費が増加(5億円)?補助費等が負担金の増により増加(20億円)などが挙げられます。このように、市域の景気低迷や高齢化の進展により、歳入面では財源の主軸である市税に大きな改善は見られず、歳出面では扶助費や人件費が増加傾向にあり、経常収支比率も1.2ポイント悪化して、財政の硬直化傾向が続いているなど、財政状況の厳しさは今後も続くものと予想されます。

種 別 歳 入 対前年度 歳 出 対前年度
一般会計 1454億円 42億円増
3.0%
1417億円 47億円増
3.4%
特別会計 1093億円 19億円増
1.7%
1040億円 3億円増
0.3%

経常収支比率=(経常的にかかる行政費用)÷(経常的に入ってくる収入)

  25年度決算 26年度決算 増減
経常収支比率 96.0% 97.2% 1.2ポイント増

2.自衛隊・米軍関係交付金
交付金は下表のとおり決算されました。

種  別 決算額 備  考
国有提供施設等所在
市町村助成交付金
22.9憶円 固定資産税相当
特定防衛施設周辺整備
調整交付金
4.0憶円 消防自動車整備、道路公園整備、中学校整備 等
再編交付金 7.3憶円 消防救急無線整備等、小学校PC等整備、体育館整備 等