第3回定例会―25年度決算審議(26.10.07)

例年、第3回定例会は、主として決算案を審議する定例会です。
10月7日の本会議において、平成25年度決算は賛成多数で認定されました。
平成25年度決算の概要について、以下紹介します。
1.決算全般
一般会計の決算額は、前年度に比べて、歳入は7億円増加、歳出は1億円増加しています。歳入面の特徴として、?市税が企業の業績悪化などにより減収(14億円)?財産収入が市有地売却により増加(13億円)?国庫支出金が消防防災施設整備補助事業の終了などにより減少(1億円)?国有提供施設等所在市町村助成交付金の増加(2億円)などが挙げられます。また歳出面では、?扶助費が障害福祉サービス費などの増により増加(5億円)?公債費が償還元金の増などにより増加(1億円)?人件費が退職手当の減などにより減少(16億円)?物件費が減少(5億円)?他会計への繰出金が国民健康保険会計への増などにより増加(19億円)などが挙げられます。
このように、市域の景気低迷や高齢化の進展により、歳入面では財源の主軸である市税などが減少傾向にあり、歳出面では扶助費や他会計への繰出金が増加傾向にあることから、財政状況はさらに厳しくなるものと予想されます。なお、経常収支比率は前年度数値(96.0%)を維持していますが、財政の硬直化傾向は続いており、引き続き注視する必要があります。

種 別 歳 入 対前年度 歳 出 対前年度
一般会計 1412億円 7億円増
0.5%
1370億円 1億円増
0.1%
特別会計 1074億円 57億円増
5.7%
1037億円 35億円増
3.5%

経常収支比率=(経常的にかかる行政費用)÷(経常的に入ってくる収入)

  24年度決算 25年度決算 増減
経常収支比率 96.0% 96.0% ――――

2.自衛隊・米軍関係交付金
交付金は下表のとおり決算されました。

種  別 決算額 備  考
国有提供施設等所在
市町村助成交付金
23.0憶円 固定資産税相当
特定防衛施設周辺整備
調整交付金
4.0憶円 消防自動車整備、道路公園整備、小学校整備 等
再編交付金 9.2憶円 消防救急無線整備等、小学校PC等整備、救急医療センター整備 等