久里浜港における、定期航路誘致のためのトライアル寄港(29.7.10)

久里浜港は、平成19年に定期航路(久里浜―大分 間)が廃止となって以来、常用の定期航路がない状況が続いています。このため、本市では官民一体となって宮崎県・細島港(日向市)との間で、航路誘致活動を進め、本年3月には日向市と連携協定を結びました。このたび、その実現に向けた試行として、首都圏の港湾と細島港を結ぶ既存の定期航路を利用した、トライアル寄港を行いました。このトライアル寄港は、千葉中央港発のRORO船に千葉発港後久里浜に寄港してもらい、荷物を積み込む実証作業を行いました。このトライアル寄港の実施主体は横須賀運輸港湾振興会(運輸港湾事業者、横須賀商工会議所、横須賀市等で構成)で、RORO船は7月10日に約2時間久里浜港に寄港し、荷役作業を行いました。定期航路開設のためには、上り下り双方向に経済性のある物流の開発が先決です。また、トラック等の陸上輸送と海上輸送の経済的競合もあります。本市にとって港湾の活性化は不可欠です。定期航路の早期実現が望まれます。

RORO船 第一はる丸(大王海運所属)