中学校給食がセンター方式に決定(29.7.21)

7月21日、教育委員会は中学校給食の実施方式をセンター方式とし、センターを市内1カ所整備する方針を決定しました。
中学校給食については、昨年7月の総合教育会議(市長と教育委員会の会議機関)において、完全給食の実施方針が決定していました。本市の中学校給食はミルク給食といわれるもので、各生徒が家庭の弁当を持参することを原則としていました。これを小学校給食のような主食、副食の完全給食に移行しようとするものです。昨年7月の総合教育会議で、完全給食方針を決定した後、1年間かけて提供方式の検討が進められ、本年7月18日の総合教育会議の審議を経て、このたびセンター方式に決定したという次第です。
実施方式は、小学校のように全校に調理場を整備する「自校方式」、給食センターで賄う「センター方式」、そして近隣小学校の調理場で中学校の給食まで賄う「親子方式」、また地区ごとにこれらの各方式を組み合わせる考え方もあります。それぞれの費用を30年間の総費用として見積もると、自校方式約337億円、センター(1カ所)方式約295億円、親子方式約258億円とのことです。実施方式の検討においては、財政的負担だけでなく、衛生管理、配送業務、既存の教育活動への影響なども総合的に考慮された結果、センター(1カ所)方式に決定しました。今後は、用地の確保をはじめ、センターの建設など具体的な計画の進行が必要です。今までのように、完全給食実施の方針決定から、その実施方式の決定までに1年間もかかるような悠長な作業は、適当ではないと考えます。決定したからには一日でも早く中学校給食が開始されることを望みます。